作品を表舞台へ
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━ マルシェや道の駅、雑貨店で作品を販売する方法 ━
作品やたくさん増えてくると楽しく行っていたリメ缶・リメ鉢作りも手を止めなくてはいけない状態になっていきます。
作品を喜んでいただける方の手元に届くようにすることで、在庫管理もしやすくなり、お小遣い程度かもしれませんが収入も入ってくるようになります。
今回は、その方法をお話していきましょう。
委託作家の道
委託作家とは作家やクリエイターが利用する委託販売において作品や商品を出品する作家さんを「委託者」、作家さんから商品販売の依頼を受けて、作家さんの代わりに商品を販売する店舗などを「受託者」と言います。
わかりやすく言うと「作品をショップなどで、自分の代わりに販売してもらうこと」を指します。 委託販売を行う場合、展示する場所代、手数料として売り上げから「委託手数料」などを支払います。
店舗によって手数料や展示場所の料金、持ち込みの個数制限の有無などがありますので、委託作家をされるときは支払分と収入の分の費用対効果などを検討する必要があります。
又、委託作家として店舗などに置かせていただく際に、作品を送るのか、自分で店舗に持参するのかでも送料やガソリン代などもかかります。
しかし、いい点もたくさんあり、作品をたくさん作っても、家に置いているだけでは、ただの飾りだけになってしまうかもしれませんが、委託契約をしていれば持っていけるところがあり、店舗によっては店舗さんがマルシェなどに出展される際に作家の作品を持ち出し販売してくださることもあるため、自分が必ず動かなくても収入が発生する可能性があります。
※受託先によっては持ち出しはないかもしれませんので要確認です。
普段仕事をされておられる方などは、頻繁に外に持ち出し、ずっと出店することは、到底無理なので、その点はありがたいですね。
道の駅での販売
あちらこちらで見かける道の駅。店舗内には野菜をはじめいろいろなものが販売されています。
道の駅で販売するためには直接交渉(販売したい道の駅に直接電話をかける)方法があります。
道の駅によっては所在地の市在住でないとNGというところもあるため、電話にて要確認。
店舗内に置くことは難しい状況で待っている方がたくさんおられるようです。
店舗内に置くことができると、リメ缶、リメ鉢などは腐れたりしないので管理がしやすいですが、まず置くことはできないため店舗外での販売であれば許可が下りる可能性が高いです。
店舗外での販売はテーブルや電源などは道の駅が準備してくださることもあります。帰りは現状復帰で終了という形になります。
道の駅も店舗により方法が違うと思いますが、私が出店している道の駅では店舗入り口前に8区画ほどのスペースがあり(飲食関係のテントが別に3区画程度)月はじめ1~7日までに翌月の出店希望を電話かFAXで申し込みを行います。
その月の15日に出店が確定するため、自宅に結果FAX、もしくは自身が道の駅に電話をおこない確認するという方法になっています。
平日はお客様も少なく売り上げの期待はできないので、土、日の出店がおすすめです。
しかし土日は人気があり出店者の競争率が激しいので月2回の希望を出していても1回のみ出店になることが多いようです。
マルシェに参加
最近よく耳にするマルシェ。マルシェとは「市場」を意味したフランス語で、野菜や果物・生活雑貨など、テント下などで定期に開催される販売会のことを指し、ここ最近マルシェは様々なところで、様々な規模で開催されています。
マルシェに参加するためには、まず情報を集める必要があります。
1.いつどこでどのようなマルシェが開催されるのか。
※開催場所の確認、近くなのか遠方なのか、自分で運転していけるのかなど
2.自分の作品が販売できるか。
※販売できるものは(全てハンドメイドに限る)という場合もあります。
3.出展料はいくらなのか、支払いはどのようにするのか?
※現地払い、締め切り付きの振込など
4.設備は
※テーブルなどの貸し出しがあるのか、テントは必要なのか、室内なのか、屋外なのか
5.何日間の出店なのか
※1日だけの出店から数日の連続出店などイベント内容により違うため要確認。数日連続での出店になると大量に作品をつくる必要があり、自分ができる範囲のマルシェを選択する必要があります。
6.出店する際の注意点などは様々な決まりごとがあり必ず守るようにしましょう。
※荷物のおろし方、車の乗り入れ、搬入時間帯の制限など誓約書なども記載しないといけないマルシェもあるので主催者の指示に沿って行うようにしましょう。
マルシェ参加に向けての準備品
●.Instagramのアカウント
マルシェ参加申し込みの際にInstagramアカウントを求められることが多いためマルシェ出店=Instagram開設
●.出店ブースのためのテーブル、飾り棚
※出店する前に事前にレイアウトを考え当日速やかに飾れるようにしておく。
●.テント
※屋外でのマルシェはテント必須。一人でマルシェに参加する場合は簡単に開くことができるテントを購入することをお勧めします。200×200や250×200など結構大きめになるので組み立てやすいものを選ぶのがポイントです。
寒さ暑さ除けにもなるためテント周りを囲える物がいいです。
コールマン(Coleman) タープテント インスタントバイザーシェード2 M 2000038823 簡単設営 日よけ アウトドア キャンプ BBQ フェス イベント 価格:12881円 |
●.作品を運ぶキャリー
一度にたくさんの荷物を運べるキャリー。色もかわいい赤や緑、ベージュ、黒など様々な色があるColemanキャリー。マルシェ出店には欠かせない一品です。コンパクトにおりたためるので場所取らず軽自動車の助手席の足下などにのせれる大きさです。
雨の日用のカバーやキャリーの上に広げられる折り畳みの専用テーブルなども便利グッズです。
荷物を降ろした後は自分のバッグなど大事なものはキャリーの中にいれ専用テーブルを上に設置すれば盗難防止になるし、作品を包んだりするときに便利です。
コールマン Coleman アウトドアワゴン 収納・キャリー 収納・キャリー・その他グッズ 価格:11480円 |
※一気にまとめて運べるので1台あると便利です。
●.領収書
※お客様の希望があった際にお渡しできるよう準備しておく。領収書は印鑑が必要になるためハンコも購入しておきましょう。
価格:2500円 |
●.ガゼット袋や包装紙
※割れ物を販売するためお客様にお渡しする際に割れないように包むものが必要です。
●.セロハンテープ
●.マジックやボールペン
●.S字フックなどもあれば便利です。
※テントの骨のところにフックをかけ作品をさげたり何かと便利に使えます。
などなど準備品が必要です。
会場の大きさなどに合わせて必要物品をそろえるようにしていき初めのての参加の際は一人ではなくどなたかと一緒に参加してみて慣れてきたら一人で出店もいいですね。
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