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誰でも簡単にできる装飾の選び方、種類、装飾の仕方、使用する道具のお話をしていきます。
装飾実践編
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装飾について
今回は①~③までのステップを踏み一番の要ともいえる装飾。
はじめての挑戦なので簡単に取り組めるものから始めてみましょう!
装飾の種類について
装飾の方法はステンシルや自分で絵を描く、文字を書く、粘土で好きな型取りをおこない貼り付ける、紙ナプキンや素材を印刷して貼り付けるデコパージュ等、様々な方法があります。
ステンシルシートについて
文字などをくりぬいたシートを使って、様々な素材に文字を描く手法のことです。
一口にステンシルといっても素材、道具、塗料の組み合わせもいろいろあります。
初めてステンシルに挑戦するの方にとっては素材によってどんな道具を使ったらよいのかわからないとおもいますが、今回は植木鉢に使用するため、ほかの素材への使用方法はのちにお話しさせていただきます。市販で小さいものなら200円くらいから販売されています。
100円均一にもステンシルシート(アルファベット)がズラッと並んだハガキより少し小さいものが売っていますが、素材が固く文字間が狭いので使いずらいです。
自作のステンシルを作る方法はパソコンなどで好きな文字などを作成し紙の上にクリアファイルを置きカッターで切り抜く方法もありますがステンシルは残しておかないといけない部分もあるので切り方にこつがあります。
初めてのチャレンジは安いものをまずは1枚購入して
チャレンジするのがおすすめ。
ステンシルの実践
文字やイラストを付けたいところにマスキングテープでステンシルシートが動かないように固定します。
ステンシルで塗料をのせる道具は筆かスポンジを使い、筆は毛先が短いものを使用します。
筆やスポンジで塗料をとったら、いらない広告の紙の上で色がかすれるまでトントンしていきます。
色がかすれてきたら固定しているステンシルの文字やイラスト部分に、その筆やスポンジで筆先が曲がらない程度、スポンジがつぶれない程度で優しくトントンして色をのせていきましょう。
※ふでの毛先が長いと色がはみ出しやすい、塗料をつけすぎてのステンシルもはみ出しやすいので筆は幅1㎝弱の筆幅毛先は1㎝弱くらいのものが使いやすく優しくトントンすること、筆やスポンジに塗料をつけすぎないことがポイントです。
※スポンジも筆も100円均一の物です。
ステンシルの途中でシートがずれないように、少しだけはぐりきちんと文字やイラストが描けているか確認して、綺麗についていない場合は、再度筆やスポンジで色をのせていきましょう。
細い文字やイラストの場合はスポンジでは色が付きにくい可能性があるためその際は筆で色をつけていきます。シートをはががす際は、ステンシルした色がほかの部分につかないように、そーっと剥がします。
ステンシルシートをはがしたら文字やイラストが乾くまでそのままにしておきましょう。
※下地の種類でもステンシルがのりにくい場合があります。なめらかな表面にはステンシルもしやすいですが、ゴツゴツしていたりザラザラしているときれいに文字やイラストが付かないこともあるので、その時の塗料を加減しながらステンシルする、もしくはシートを剥がしてみたときに途切れた文字部分は手書きでつなげるという方法もありです。
この作業の時にも塗料を筆につけすぎないようにするのが大事です!
粘土を使う
子供のころによく遊んだ粘土。粘土といっても種類が豊富。
ほとんどの粘土が濡れたら溶けてしまうので屋外や常時濡れる恐れのある植木鉢には不向きなものは多いです。
粘土の種類と特徴を知っておこう!
①小麦粘土|万が一子供が口に入れても大丈夫
小麦粉粘土とは文字通り、小麦粉を材料にした粘土のことです。 油粘土よりもベタベタとせず、簡単に手作りができて、そのままでも色をつけても楽しめます。
②シリコン粘土|焼かない限りずっと遊べる
固めることもできるシリコン粘土。作ったねんどを専用シートに乗せて、オーブン・オーブン機能付電子レンジ・ホットプレート(フタをする)で10~15分間焼くと固まります。 お風呂やプールの中で、おもちゃと一緒に遊べます。
焼くとしっかりと固まりまりシリコンなので弾力はありますが、はがれたりちぎれたりつぶれたりということはなくなります。
シリコンねんどは、今まで一部の専門分野でしか使用していなかったシリコーン素材を独自の特許技術で誰にでも安心して使えるように開発した画期的素材の粘土です
③油粘土|何度も形を変えることができる
鉱物粉と油を混ぜて作られた粘土。重く独特のニオイがある。乾燥して固まったりしないため、何度でも作り直しができるので、子供の遊び用によく使われる。
④紙粘土|絵の具で着色も可能!
パルプを主原料とし、水や糊を混ぜて作られている粘土。軽く、粘度が高いので造形しやすく、自然乾燥できる。乾燥すると固くなるけれど、壊れやすいく水に触れると溶けるので、仕上げにニスなどを塗って耐水性を加える必要あり。絵具での色付け等簡単にできるので子供でも扱いやすく作品作りにはよく使われる。
⑤オーブン粘土|低温でもしっかり固まる
熱で硬化する樹脂粘土です。 メーカーから多数の色で発売され、形を作り上げたら、最後にオーブンで焼き上げます。 焼き上がるとプラスチックや陶器のような質感と、それなりの強度が生まれます。 また、焼き上げると耐水性にもなるので、溶けることもなく水の中に作品を飾る事も出来ます。
デメリットはお値段が少々高め400g程度で600円以上はします。オーブンで焼くと、とても堅く丈夫に仕上がりますし、細かい細工も出来ます。 焼かない限り固まりらず何にでも使えます。 しっかり乾かして焼かないと割れることが多く 高温で焼きすぎると、でこぼこになることがあるので注意が必要。オーブン粘土は160~190℃ほどの低温で焼成できる粘土で「低温度硬化型粘土」と呼ばれます。
電子レンジのオーブン機能を使って焼くことで簡単に陶芸作品がつくれる粘土なので焼いて粘土が固まったあとは色付けも可能。箸置きやお皿づくりにおすすめ。
⑥石粉粘土|いろいろな作品を自在に作れる
石を粉にし、接着剤を混ぜて粘土にしたもの。手につきにくく、自然乾燥で硬くなる。固まってから削ることも可能。乾燥すると陶器のような質感に。強度は高め。色付けはしにくい。石粉粘土や土粘土には耐水性がありません。 水に濡れる可能性がある場所に展示する場合は、ニスや水性防水剤を表面に塗る必要があります。
⑥木粉粘土|壊れてもすぐに直せる
廃材や間伐材を原料とした木粉を使用しており乾燥後は木のように固まり彫刻できます。 薄く伸ばすことができ、自然乾燥後は木質のような感触がします。 乾燥後は木のようにかたく固まり、彫刻することができます。 ペットボトル、缶やビンなどの芯材にも使用できひび割れの少ない粘土です。
⑦テラコッタ粘土|様々な形が作れる
ゴミや木の根、石などを取りのぞいた良質の粘土を、成形して焼き上げたものがテラコッタです。 加工するときの粘土は、柔らかく細工がしやすいため、さまざまな形に作り上げることができます。 形が整ってから細かな彫刻を施せるのが、テラコッタの特性といえます。耐水性はありますがわずかに吸水性がありますので、常に水に浸る所に置いたり水を入れる容器として使うことはできません。
⑧樹脂粘土|強く強度が高い
樹脂とは酢酸ビニルエマルジョンで、木工用ボンドと同じもの。
これを主原料とした粘土です。弾力のある粘土で、自然乾燥すると軽く強度が高いのが特徴。また、乾燥すると透明感のある仕上がりに。
乾燥後に耐水性になるものもあります。
着色は粘土に絵の具を混ぜ込んだり、後で着色も可能。
他の粘土と違う特徴がいろいろとある樹脂粘土は、まさにハンドメイドの物を作るのにピッタリな素材です。
樹脂粘土ならではの質感や強度は、他の粘土では作れなかった仕上がりの物が作れます。
特別な道具や機器はなくても、身近なアイテムで細かな細工もしやすいので、ミニチュアフィギュア、ミニチュアのフェイクフード、アクセサリーやインテリア雑貨など作る素材として人気が高まっています。
オーブン粘土よりも少しお高めで200g程度で1000円以上します。
以上粘土の大まかな特性をお伝えいたしました。濡れても大丈夫な粘土はほかにも販売されています。初めてのチャレンジでは100均一にも樹脂粘土をはじめ石粉粘土、木粉粘土、油粘土など売っていますので簡単に取り組めるものから始めてみましょう。
おすすめは樹脂粘土です仕上げでニスを塗ります。
※②の下地編の下地を塗る前に形を作り鉢につけ乾いたら色を塗っていくという方法や下地を塗った後に形を作った粘土を貼り付けてもいいです。
樹脂粘土につけたい色を混ぜでこねれば塗装の必要がないのでやりやすい方法で試してみてください。
粘土は型などで型押ししたり自作で花などを作ったり、細長く伸ばしたものを好きな形にアレンジしてボンドで貼り付けていきます。
貼り付けるためのボンドは速乾性、耐久性、耐水性に優れたものを使用する
粘土がしっかり乾燥するまでそのままにしておきます。乾いていないうちは微調整が粘土はできるので、貼り付けの際、形が少々変形しても後から修正できるのがいいですね!
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デコパージュ
デコパージュとは、紙に描かれた模様や絵を好きな形に切り取り対象物に貼って、表面を飾りコーティング剤を塗りはがれないように加工することです。
紙ナプキンを好きなデザインのところで切り(手で切ったほうが自然な感じ)デコパージュ用の接着剤などで貼り付ける。
紙ナプキンは2枚重ねになっていることが多いので絵がついていないほうは外しておきます。
かなり薄いので貼り付ける際にこすりすぎると破れてしまうためやさしく筆でなでるように貼り付けます。
植木鉢に貼る際には貼りたいところに前もって接着剤をぬり、その上から紙を貼り手に接着剤がつかないように、擦らずしっかり押して貼り付けます。
手に接着材がついてしまうと、せっかく貼り付けた紙が手にくっついてしまうので、ここは慎重に!
手で押して貼り付けたら、接着剤を筆につけ紙の表面に塗っていきます。
この時、こすりすぎると破れてしまうのでやさしく。
特に角ははがれやすいのでやさしくしっかり接着剤をつけておきます。
接着剤は紙の外枠ギリギリまで塗りあまりはみ出さないようにしましょう。仕上がった時に接着剤を塗った部分がてかっている感じになり不自然なかんじになります。
無料サイトの画像を印刷して好きな形に切り取りアンティーク感を出すために線香で周りを焦がし古びた感じに仕上げた後に接着剤で貼り付ける方法もあります。
自宅のコピー機で印刷すると濡れた時に色がはがれるのでコンビニで印刷をかけた物を使用ましょう。
周りに燃え移ったりしないように台所や洗面所、もしくは水を張ったものを近くに置いておくと安心です。使用後は水に浸けてきちんと消火しましょう。
※接着剤が乾いたら紙の部分を強化するために防水加工も忘れずに!
次回はアンティーク感、ビンテージ感を出すための加工をしていきます。
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・筆ムラや筆目または泡などが残りません。
・必要に応じて、サンディング加工をすることができます。
【使用方法】
・泡を立てないように注意して、軽くボトルをふってからご使用ください。
・柔らかい毛質の筆をご使用ください。
・2~4回塗り重ねる場合は、それぞれ30~40分ほど乾燥してから次の塗り作業を行ってください。
・完全防水効果を出すには、3~4日ほどしっかり乾燥させます。
・使用後は、石鹸水または水で筆をよく洗ってください。
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